旅行の前日。
明日の予定を楽しみにしながら、荷物を準備する。
着替えを入れて、充電器を入れて。
そして、ふと思います。
「そういえば、チェックインは何時からだったっけ?」
予約したのは、何週間も、場合によっては何か月も前。
予約完了メールを探せば書いてあるはずです。
でも、メールボックスにはその後もたくさんのメールが届いています。
「ホテルの名前で検索すれば出てくるかな。」
「予約サイトから取ったんだっけ?」
「駐車場って、ホテルの前だったかな?」
旅行を楽しみにしているのに、出発直前にはそんな小さな確認事項がいくつも出てきます。
予約確認ではなく、「安心して来てください」
そんなとき、宿から一通のSMSが届いたらどうでしょう。
○○旅館です。明日のご宿泊、お待ちしております。
チェックインは15時からです。
アクセス・駐車場はこちら:[URL]
これなら、予約内容をすべてSMSに書く必要はありません。
詳しい交通案内。
駐車場の場所。
最寄り駅からの道順。
入口が少し分かりにくければ、その案内。
そうした情報は、宿のホームページにある「アクセス」ページへリンクすればいいのです。
必要な情報を、必要になるタイミングで。
「どこだっけ?」を減らす
小さな旅館やホテルでは、到着前にこんな電話を受けることもあるかもしれません。
「駐車場はどこですか?」
「チェックインは何時までですか?」
「今、近くまで来ているんですが、入口が分からなくて。」
もちろん、電話で案内することも大切な接客です。
でも、あらかじめ必要な情報へアクセスできる一通が届いていれば、その問い合わせ自体が必要なくなることもあります。
宿泊客は、自分のスマートフォンで確認できる。
宿側も、同じ案内を何度も繰り返さなくていい。
たった一通で、双方の小さな負担を減らすことができます。
「忘れないで」ではなく、「お待ちしています」
予約リマインダーというと、
「明日は予約日です。忘れないでください。」
という連絡を想像するかもしれません。
でも、旅館やホテルの場合は少し違います。
明日の旅行を楽しみにしているお客様へ、
「明日、お待ちしています。」
と伝える。
そこへ、ちょうど必要になりそうな情報を少し添える。
同じリマインダーでも、それだけでずいぶん印象が変わります。
SMSは、予約を忘れないためだけのものではありません。
お客様が迷わず、安心して到着するための一通にもできます。
旅は、宿に着いてから始まるのではなく、
もしかすると、
「明日、お待ちしています。」という一通が届いたところから、もう始まっているのかもしれません。